最近は日が昇るのが早いので、休日は夫と一緒に朝散歩しています。
往復1時間圏内で行ける場所をぶらぶらしてみると、新しい発見がたくさんありました。
そこからたくさんのどうして?が生まれて本が読みたくなりました。
朝散歩、おすすめですよ☺
さてさて、本日は薬学生の就活~面接編~です。
過去の記事も読んでいただけると幸いです↓
面接…の前に少しだけSPI、Webテストについて

ES通過後、SPI・WEBテストを通過してはじめて面接に臨むことができます。
私がESを提出した企業でテストの類があったところは半数くらいで、SPIはすべて通過できた記憶があります。
SPI通過の秘訣はずばり
友達との協力
これにつきます!就活の時期になると先輩や友人からSPIの回答集が出回ります。
これを入手し、自分は問題を解き、友人は回答集を検索する。
これがSPIの攻略法です。
加えて頭の良い友人に協力してもらえば、最強の布陣完成です。
そんなのズルじゃん!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、企業側も回答集が出回っていることなんて把握していると思います。
それでもなおSPIを導入しているのは、回答集を入手する、友人に協力を依頼する。これも立派なその人の能力だからと聞いたことがあります。(あくまで噂話ですけどね…)
薬学生はほかの就活生より圧倒的に時間がありません。
SPIの勉強をコツコツやっている時間は私にはありませんでしたので、友人に協力してもらいSPIを乗り越えました。
友人にはご飯をおごりましたよ笑
1次面接

1次面接の面接官、ポイントは以下のようなイメージの企業が多かった印象です。
【面接形態】集団 or 個人
【面接官】志望する部署の先輩社員、人事部社員、係長
【面接官の人数】1~2人 or 3~4人
【面接のポイント】マナー、コミュニケーション能力など最低限の能力
就活生側は集団面接の場合もあれば、個人面接の場合もあり各企業ごとに様々でしたが、私の受けた企業は集団面接が7割くらいでした。
聞かれる項目は志望動機や自分の長所、短所など履歴書に書く程度の内容でしたので内容を分かりやすく伝えられるように準備しておけば言葉に詰まるような難しい質問はありませんでした。
1次面接の特徴は、就活生と年齢の近い社員が面接官を担当すること。
逆質問は実務的な内容を考えていくのが良いと思います。
面接が進んでいくと面接官の役職が上がっていき、実務的な質問をすることができなくなってしまうので気になることがあれば1次面接で聞くのが良いと感じました。
2次面接
【面接形態】集団 or 個人
【面接官】課長、部長レベル
【面接官の人数】3~4人
【面接のポイント】熱意、一緒に働きたい人材か?
2次面接は実質的に最終面接といっても過言ではありません。
ポイントにも書いた通り現場の責任者が「一緒に働きたい人材か?」を判断する場ですので、判断の目はぐっと厳しくなります。
2次面接で重要なことは「御社で働きたい」という熱意と自分がどのように役立つかアピールすること。
薬学生にとって2次面接は他の就活生と差をつけるチャンスです!
薬学生は薬局や病院等に就職するのが一般的ですが、その道を選ばず自社の面接を受けに来ている。
その時点で「明確にやりたいことがある」「熱意がある」という印象を与えられます。
あとは自分のやりたいことなどを言葉で説明すれば、さらにその印象を深めることができ2次面接を突破です!
最終面接
【面接形態】個人
【面接官】経営陣(取締役、本部長等)
【面接官の人数】3~4人
【面接のポイント】企業にふさわしい人材か否かの最終判断
基本的には、人材の最終確認の意味合いで行われることが多く、通過率は高いといわれています。
しかし、油断は禁物!
最後まで手を抜かず、やり切りましょう!
質問される内容は志望動機や、自社でやりたいことなど2次で聞かれた内容とほぼ同じ企業が多かったです。
ESの内容を見直したり、志望動機ややりたいことの説明に矛盾がないか?など最終確認して面接に臨むことをお勧めします。
いよいよ内定!

最終面接後、いつまでに採用結果の連絡をすると人事の方よりお話があります。
連絡の目途がわからないと不安になってしまったり、ほかの企業にも内定した場合など問題が出てきますので、お話がなかった場合自分から聞くことをお勧めします。
採用の場合は電話連絡後、承諾すれば各種書類が同封された書類が郵送されてきます。
不採用の場合はメールが一般的です。
長かった就活もここで一区切りとなります!
企業によっては内定者の懇親会や内定者専用コミュニティへのお誘い等ありますので、入社までに同期と親睦を深めましょう!
おまけ 私の就活の結果
私は2社内定をいただき、より自分のやりたいことができそうな1社を選び入社しました。
ES提出企業:12社
ES通過数:9社
SPI/WEBテスト通過数:9社
1次面接通過:5社
2次面接通過:2社
最終面接通過:2社
とても現実的な数字ですよね笑
このくらいなら私(俺)も行けそう!と思っていただけると幸いです。
これにて、私の経験をもとにした「薬学生の就活事情」の記事は終わりとなります。
ですが、仕事に関する記事はまだまだ書きたいことがたーくさんありますので今後も書いていこうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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